【珍品】琉球絣:辛子色 [9/15]

【珍品】琉球絣:辛子色 [9/15]

販売価格: 220,000円(税別)

(税込: 242,000円)

オプションにより価格が変わる場合もあります。

希望小売価格: 440,000円

在庫数1点
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裏地 ※八掛の色は別途ご相談させていただきます:
衿型:
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販売価格: 220,000円(税別)

(税込: 242,000円)

希望小売価格: 440,000円

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商品詳細

絣(かすり)の十字が白く浮き上がる古典柄ですが、
カラシ色というのが珍しい、琉球絣です。

  

インドで発祥し、東南アジアから琉球へ伝わった「絣」の技法。

琉球絣は、日本の絣の原点と言えます。 

 

その工程は細かく分けると20工程近くにもなるほどです。

大きく分けると「くくり」「染め」「織り」の三つに
分類されます。


かすり模様の基になる「くくり」は、糸を染める際に
柄付けする部分が他の色に混じらないよう、設計図通りに
別の糸でくくる工程です。


染めは琉球藍を始めとした天然染料や化学染料を使い
ゆっくりと時間をかけて何度も染めます。

そして、設計図通りに染め上がった糸を織機にかけ、
手織りで織り上げます。

 

糸のくくり方、染め方、織り方によって図柄が
若干かすれるように見えるため、この技法は
「絣(かすり)」と呼ばれるようになりました。

 

江戸時代頃に、琉球から日本各地に技術が伝わり、
薩摩絣や久留米絣、伊予絣など各地の風土に合わせた
絣技法が定着したと言われています。


今ではすっかり日本の技術として定着している、絣。

伝統工芸士が製作した本場琉球絣を、モダンな名古屋帯や
カワイイ半幅帯に合わせて、お出かけしませんか。

 

※コーディネートの帯は参考商品(別売り)です。

 

【素材】 絹100% 

【生地】 琉球絣 

 

※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。