九寸名古屋帯:読谷山花織(織り手・浦崎さやか) [14/161]

九寸名古屋帯:読谷山花織(織り手・浦崎さやか) [14/161]

販売価格: 159,000円(税別)

(税込: 174,900円)

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在庫数1点
九寸名古屋帯・仕立【国内総手縫い仕立】:

販売価格: 159,000円(税別)

(税込: 174,900円)

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商品詳細

華やかで、モダンで、かつ一見して
伝統工芸品の重厚さと品格を併せ持つ「花織」。

当店の店長が以前、沖縄の花織工房を
いくつか訪ねた際に、読谷山花織を見せていただきました。

実際に見た、その複雑で精緻な技法に感動した、
『手花織(てぃーばなうい)』の逸品です。

ちなみに読谷山花織の読み方は、通常
「よみたんさん はなおり」ですが、現地では
「ゆいたんざ はなうい」と読みます。

 

絹糸や綿糸に、植物染料をメインに用いて
手織りで織り上げます

一般的な読谷山花織は、模様を表すのに
花綜絖(はなそうこう)を用いて経または緯に
色糸を織り上げますが、この帯は手で色糸を
縫い取るように模様を構成して織り上げます。

このように、手で花織を縫い取るので「手花織」と言います。



この手花織の技法は、数ある花織の中でも最も古典的な技法で、
緯糸だけで表現する花織よりも、大変な手間と根気、
そして熟練の技が必要な技法です

かつての琉球王朝時代には、王侯貴族と読谷村の住民しか
身につけられなかった、幻と呼ばれたほど格の高い作品です。 

 

コーディネートは紬も小紋も合わせられますし、
シチュエーションは気軽な集まりでもオシャレな街着としても映えます。


黒地にカラフルな星がきらめくようなデザインは、
着物の柄を選ばず、着姿にいっそうの華やぎを添えてくれます。

 

 ※コーディネートは参考商品(別売り)です。

 

【素材】 絹100%

 

※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。