九寸名古屋帯:南風原花織(黒) [14/105]

九寸名古屋帯:南風原花織(黒) [14/105]

販売価格: 153,000(税別)

(税込: 168,300)

オプションにより価格が変わる場合もあります。

希望小売価格: 298,000

在庫数1点
九寸名古屋帯・仕立【国内総手縫い仕立】:

販売価格: 153,000(税別)

(税込: 168,300)

希望小売価格: 298,000

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商品詳細

カジュアルシーンに上質な名古屋帯を締めたい、
着物好きな方へ。

着物とのコーディネートもしやすい、
こちらの帯はいかがでしょうか。


沖縄の伝統工芸品、手織り花織

様々な種類があり、南風原花織(はえばるはなおり)は、
糸を複雑にからみ合わせて、模様を立体的に
浮かび上がらせる技法です。

絣などの平織は、経糸を通す綜絖(そうこう)と
呼ばれる器具を2枚使うのが普通です。 

それを、南風原花織では8枚〜10枚もの綜絖を使って
図柄を織り上げています。 

それだけ複雑で職人の腕が問われ、たいへんな手間と
時間をかけてつくられる織物です。


琉球王朝時代には、祭礼時以外に庶民が着用することを
禁じていたほど、贅沢な織物でした。

現在もヤシラミ花織やハイオ花織、道屯(ロートン)花織など
様々な織り方があり、それぞれの技法を職人さんが
伝統を受け継いで織り上げています。

 

カラフルな色遣いが特長の一つでもある、南風原花織。 

黒を中心とした地色ですが、お太鼓や前の部分には
グレーやベージュのボーダーになり、カラフルシック
印象です。


花織の部分はレモンイエローや山吹色、オレンジなど
黄色のグラデーションが多く使われ、他にも紫や
ミントグリーン、白と黒が効果的に織り出されています。

  

優しい色味の着物を上品に引き締めるアクセントとして。

シックな色味の着物には、華やかさを添えて。

帯周りの小物も変えて、様々な表情を楽しめます。 

 

※コーディネートは参考商品(別売り)です。

 

【素材】 絹100%

 

※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。