八寸名古屋帯:麻帯・南天 [38/149]
商品詳細
淡い珊瑚色に白い糸がランダムに織り込まれた地色に
紫の葉と白い実の色で抽象化された南天柄。
「難を転じる」という意味を持つ吉祥柄で、多くは冬に
用いられるデザインですが、爽やかな色合いで違和感がありません。
むしろ「暑い夏に、冬のモチーフで涼を感じてもらう」という
日本独自の美意識が感じられます。
西陣織で麻素材を織る織元は少なく、珍しい一本でもあります。
麻帯は通気性が良く、正絹とは違った締めやすさで
夏の定番として人気があります。
お着物を着るだけでも暑い!と思いますが、
この帯とならどこへでも、お出かけしたくなりそうです。
ゆかたや小千谷縮、絽の小紋などを涼やかに着付けて、
上品な大人の夏を過ごしましょう。
※コーディネートは参考商品(別売り)です。
【素材】 麻100%
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。
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