本場塩沢紬 壱千柄 [9/101]

本場塩沢紬 壱千柄 [9/101]

販売価格: 398,000円(税別)

(税込: 437,800円)

オプションにより価格が変わる場合もあります。

希望小売価格: 538,000円

在庫数1点
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お仕立て方法:
裏地 ※八掛の色は別途ご相談させていただきます:
衿型:
パールトーン加工:

販売価格: 398,000円(税別)

(税込: 437,800円)

希望小売価格: 538,000円

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商品詳細

壱千柄」。

たくさんの、という意味で「百」や「千」を使うこともありますが、
この反物は本当に「壱千柄」の異なるデザインを、しかも絣くくりで
織り出しています


チューリップの花、丸いカボチャ、海のヒトデ、鳥や魚。

家紋のようなデザインや幾何学模様も数多くあり、
お召しになるたびに新しい発見がありそうです。


そして壱千柄デザイン以外の、いわゆる「地色」に当たる部分は全て、
蚊絣(かがすり)です。

「蚊が群がるように細かい絣」というほど極小の十字絣を、
地模様として織り出した上での、壱千柄。


まさに「気が遠くなるような手作業」を繰り返して糸染めされ、
織り上げられた逸品は、いつまでも惚れ惚れと見飽きない、
最高のお洒落着物です。

 

(店長の裏話)

この本塩沢は大変希少で、実はかつて仕入れ先から
「買い戻させてほしい」とまで言われた逸品です。

 

元々は、越後上布という麻織物の技術を絹に応用し、
江戸時代に誕生したとされる塩沢お召(本塩沢)。

経糸は甘撚り(あまより)の生糸、緯糸にはさらに
強撚糸も加えて織ると、生地全体に細かいシボが生まれます。

その技術を現代にも受け継いで、この着物は織られています。


シワになりにくく通気性に富み、縮みにくいという
嬉しい特長がいくつもあります。

 

塩沢紬は、単衣としてのハリとコシも、袷としての身になじむ風合いも
どちらもお勧めできる生地です。

お召しいただくごとに深い味わいがお楽しみ頂ける、
肌触りの良い一枚になります。

 

※コーディネートは参考商品(別売り)です。

 

【素材】 絹100% 

 

※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。