加賀染め・古代型夏衣(綿絽・雀) [48/1016]
商品詳細
半衿や足袋で着物風にも着こなせるので
爽やかな夏のお出かけ着として重宝します。
加賀染めができるのは、全国でも石川県金沢市で一軒のみ。
明治・大正時代の型紙を用い、二枚型を組み合わせて
三色を染め上げる、繊細なデザインが最大の魅力です。
年間で染めるゆかたは数十反しかなく、とても希少な逸品です。
加賀小紋の伝統を受け継ぎ、日本工芸会正会員である
坂口 幸市氏が染め上げた一反。
これだけの手間と時間をかけていながら、綿絽だからこその
オトクな価格で本格的なゆかたをお誂えできます。
こちらは「竹に雀」のデザインの中でも、かなり個性的。
紫苑色(しおんいろ)の地に、補色の山吹色で雀や
三角の幾何学柄を染めた一反。
古典柄のようでどことなく現代風な、楽しいデザインになっています。
白系の帯で上品にも、黒系の帯でシックにも。
カラフルな帯で色を足して、元気なゆかたコーディネートも
楽しめます。
高品質、しかも手仕事で作られているのに
汗をかいたり汚れたとしても、ご自宅で
気軽にお洗濯できるのが嬉しいポイントです。
出来るだけ気軽にお手入れされたい方は
お洗濯後よくすすぎをして、短時間(30秒程度)脱水をして
たたみジワを手で伸ばしながら、
着物ハンガーにかけて干していただければ
アイロンがけも、糊付けも不要です。
パリッとした感じがお好きな方は
お好みに合わせて、糊付けしてください。
★絽の生地ですので、居敷当を付けての
お仕立てをお勧めいたします。
※コーディネートは参考商品(別売り)です。
【素材】 綿100%(綿絽) 反幅:1尺1分(約38.3センチ)
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。
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