九寸名古屋帯:歌舞伎・三升に隈取(くまどり) [14/177]
商品詳細
歌舞伎がお好きな方には おなじみの
「三升に隈取(みますにくまどり)」柄。
三升とは、長方形が3つ重なっている部分で
升酒の升が3つ、入れ子になっている柄を言います。
三升は、成田屋・市川團十郎氏の
定紋です。
この隈取り(歌舞伎役者が喜怒哀楽の表情を表したもの)は
歌舞伎十八番の「暫」の演目で使用する隈取りを
モチーフにしてあり、初代團十郎が創作したと
言われています。
江戸の粋を愛する方に大人気の柄です。
地色が白なので、本当に色々な
きものに合わせやすいのがポイントです。
粋さの中に、なんとなくほっこりするような
柄もおすすめです。
素材は紙も使い、強度としなやかさ、軽さも考えた生地。
汎用性が高い帯も人気ですが、あえて「歌舞伎」に限定し
粋にカッコよく着こなしたい時だけに締める、特別な帯を
お楽しみください。
※コーディネートは参考商品(別売り)です。
【素材】 絹90%、レーヨン5%、紙3%、ポリエステル2%
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。