半幅帯:花織/首里花織・ほっこり [53/880]

半幅帯:花織/首里花織・ほっこり [53/880]

販売価格: 31,500円(税別)

(税込: 34,650円)

オプションにより価格が変わる場合もあります。

在庫数1点
・帯の種類等により、「三つ折りかがり」「小袋かがり」など分けて仕立てます。
・淡い色の正絹の帯は、パールトーン加工をお勧めします。
半幅帯 かがり仕立【国内総手縫い仕立】:

販売価格: 31,500円(税別)

(税込: 34,650円)

数量:

商品詳細

一年を通して使える、花織の半幅帯ですが
この色味は特に、晩夏から秋冬をメインに活躍しそうです。


両端は明るい茶色で、真ん中に向かうにつれ
黄色やベージュの経糸が混じっていきます。

赤茶色や黒の緯糸を立体的に織り出して、
花織らしい独特の柄をあしらったこの帯。


明るい色の着物をシックに落ち着かせたり
濃い色の着物にほんのりした温かみを添えたり
出番の多い一本になりそうです。

 

当店でも大人気の、沖縄県の伝統的工芸品・首里花織
もちろん、すべて職人による手織りです。

沖縄県の織物通の方でしたら『半幅で良い帯』と
思っていただけると思います。


首里織は1983年に経済産業大臣指定伝統的工芸品
となりました。

最大の特徴は、平織りには見られない
立体的な織です。

首里花織の中でも種類があり、 
技法の種類は両面浮花織、緯浮花織、
経浮花織、手花織があります。


こちらは特に人気の高い、両面浮花織です。

両面浮花織とは、平織の地の中で、
一部の経糸を浮かして立体的に文様を
織り出したものです。
そのため、表面は緯糸が浮き、
裏面は経糸が浮いています。  

かつての琉球王朝時代には、王侯貴族しか
身につけられなかった、格の高い作品です。 

 

凹凸があるので、ちゃんと結ぶとそれがかみ合い
緩みにくいのも、嬉しい特徴のひとつです。

一度結んでいただけると、人気の高さが
お分かりいただける帯です。 

また、しわの復元力が高いので
ほぼ手アイロンでシワが伸びるのも
嬉しいポイントです。

 

いろいろな着物が合わせやすく、
綿100%なのでオトナゆかたや夏着物、
木綿の着物や正絹の紬・小紋など、
カジュアルシーンで通年着用できます。

 

 ※コーディネートは参考商品(別売り)です。

 

【素材】 綿100%

【長さ】 約404センチ、幅15.5センチ

 

※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。