角帯:本場筑前博多織 朱子織・市松/ライン [57/1212]
商品詳細
艶のある朱子織で柄の映える角帯です。
朱子織(しゅすおり:繻子織)は、平織や綾織と
ともに「織物の三原組織」と呼ばれる織り方です。
経糸を長めに浮かせて織ることで、絹糸の光沢を
際立たせ、織地全体がきらめくような艶をまといます。
デザインは、黒・グレー・ニュアンスグレーの
三色を市松模様に配し、朱子織の艶やかさを存分に
楽しめる面と、漆黒地にグレーの一本ラインで
シンプルに締める面のリバーシブル仕様です。
原田織物が製作したこの博多織の角帯は
リバーシブルデザインを袋状に織り、半分に
畳んでいるため、脇の縫い目がありません。
洋服でも「ホールガーメント」製法は
脇のゴロつきがなく着心地が良いので
帯の締め心地もご想像いただけると思います。
※帯の両端はかがらずに内側に織り込んでも使えます。
また、かがり仕立ても承ります。
※コーディネートは参考商品(別売り)です。
【素材】 絹100%
【サイズ】 長さ:415センチ 幅9.0センチ