角帯:本場筑前博多織 道撤・綟鎖(れいさ) [57/1262]

角帯:本場筑前博多織 道撤・綟鎖(れいさ) [57/1262]

販売価格: 39,000円(税別)

(税込: 42,900円)

オプションにより価格が変わる場合もあります。

在庫数1点
帯の種類等により、「三つ折りかがり」「小袋かがり」など分けて仕立てます。
角帯 両端かがり仕立【国内総手縫い仕立】 (任意):

販売価格: 39,000円(税別)

(税込: 42,900円)

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商品詳細

赤と黒を織り合わせ、深みのある色に仕上げた
リバーシブル仕様の逸品です。

織元は、博多織最古の『西村織物』です。 

西村織物のこだわりは、画面からは残念ながら
伝わらない『品質』にもあります。 

糸に徹底的にこだわり、和装業界では
西村織物と、もう一軒の西陣織の工房でしか
使わない、最高級の絹糸を使用していますので
触れてみると、違いがすぐに分かります
 
その違いが、結び心地にも表れます。

ちなみに、西村織物で採用している糸は
フランスの有名ブランド エルメスでも
採用している高品質な糸です。

 

片面は博多織の伝統技法の一つ、綟り(もじり)織

鎖型の変わり文様が連なっていることから、
綟鎖(れいさ)」と名付けられました。

細やかな深紅の凹凸が光を反射し、色合いの深みを
増しています。


もう片面は斜子織(ななこおり)という変わり織。
こちらは黒がメインで、所々に赤の緯糸が入る
ボーダー柄になっています。

 

どちらの織り方も、普通の平織よりも空気を含んで
織り上げるため通気性が良く、博多織の中では
やや柔らかめの仕上がりになっています。

柔らかめと言っても、そこは博多織。

結び目やタレがヘタるのではなく、しなやかに
身体に沿って締まります


黒に近い赤は、遠目には決してハデではありません。

近くに寄って初めて「ああ、いい帯を締めていますね」
と思わず話しかけたくなるような、上質な帯です。

 

※コーディネートは参考商品(別売り)です。

 

【素材】 絹100% 

【長さ】 約416センチ、幅9.2センチ

 

※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。