角帯:本場筑前博多織 胡王唐草文様 透刻唐花文 [57/1325]
商品詳細
元は名古屋帯として織られている大ぶりの唐花を
大胆に切り取って角帯に仕立てました!
デザインは「胡王唐草文様 透刻唐花文」。
胡はペルシャのことで、オスマン帝国時代の
ペルシャ王や貴族がまとったような、豪華絢爛な
衣装をイメージした創作デザインです。
風通織(ふうつうおり)という二色の経糸を使った
立体的な織り方で、レースのような透かし彫りの立体感を
鮮やかな赤とココアブラウンで表現しています。
遠目には赤が印象的ですが、近くで見ると
艶やかな漆黒の地に波紋のようにゆらめく唐草も
織り込まれ、ハデさだけではない上質な一本だと
お分かりいただけるはずです。
織元は、博多織最古の『西村織物』です。
西村織物のこだわりは、画面からは残念ながら
伝わらない『品質』にもあります。
糸に徹底的にこだわり、和装業界では
西村織物と、もう一軒の西陣織の工房でしか
使わない、最高級の絹糸を使用していますので
触れてみると、違いがすぐに分かります。
その違いが、結び心地にも表れます。
ちなみに、西村織物で採用している糸は
フランスの有名ブランド エルメスでも
採用している高品質な糸です。
※コーディネートは参考商品(別売り)です。
【素材】 絹100%
【長さ】 約409センチ、幅9.7センチ
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。