紅花間道:紅のなでしこ [9/243]
商品詳細
山形県米沢市の伝統工芸品である、紅花染め。
「紅花を摘み、加工した染料で糸を染める」のですが、
この一言の工程に大変な労力がかかります。
まず、「花を摘む」という優雅なイメージとは裏腹に
紅花は花弁の真下に鋭いトゲがあり、手袋などで
厳重に保護し、慎重に摘まないとケガをするそうです。
少しでもトゲが柔らかいうちに、と早朝から花を摘み、
洗ってもんで色が出やすいようにしたあと、
自然発酵させることであの「紅色」が出てきます。
これをお餅のように臼で搗き、丸めて団子状にして
むしろにくるみ、ぺったんこの煎餅のようにして
乾燥させて「花餅」ができあがります。
その花餅から、様々な触媒を通して化学反応させることで
赤や黄色、そしてそれ以外の色まで染めていきます。
そうして染められた糸で、可愛らしくやわらかなピンク色の
一反を織り上げました。
遠目には無地のように見えますが、淡いサーモンピンクや
白に近い薄ピンク、そしてメインは桃色の縞模様になっています。
明るい色の帯を合わせて、爽やかに。
濃い色の帯を合わせて、しっとりと。
お手持ちの帯を合わせて、お楽しみくださいませ。
※コーディネートは参考商品(別売り)です。
【素材】 絹100% (反幅:1尺4分/約39.3センチ)
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。