女性用下駄:千両・歌舞伎 [60/608]
商品詳細
下駄には、台の形や素材の種類がたくさんあります。
こちらは「桐素材の千両下駄」です。
桐は軽くて丈夫なので、下駄には多い素材です。
形状の「千両」という名前の由来は、
江戸時代の歌舞伎役者(千両役者)が
好んで履いたためと言われています。
一般的に、下駄は二枚の歯がありますが、
歩く時には前の歯に重心を移して歩くので、
最初から(前に)倒しやすいように、と
前のめりに角度をつけています。
そのため「のめり」とも呼ばれます。
底面にゴムを張ってあるため、カツカツという
足音が響きにくく、桐台部分が傷みにくいのも
嬉しい配慮です。
隈取や三升、大太刀など、歌舞伎の題目「暫(しばらく)」を
モチーフにした鼻緒は、江戸の粋を感じます。
デニムに合わせて、サンダル代わりに履くのも
カッコイイですね。
ゆかたに、紬に、洋服に。
足元も気持ちも軽やかにお出かけください。
※コーディネートは参考商品(別売り)です。
【サイズ】 台の長さ 23.5センチ
最大幅:8.0センチ
高さ:5.0センチ
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。
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