三勝:朝顔と玉蜀黍(二枚型染) [48/533]
商品詳細
三勝のオリジナルブランド「江戸元禄」
より、江戸時代後期の絵師・俳人
酒井抱一の作品 「十二か月花鳥図」
の中の、七月「玉蜀黍朝顔に青蛙図」
が描かれています。
所々の葉先をよく見ると…
蛙がチョコンといるのです。(*^-^*)
毎年、「これ、今年はいつ着よう♪」
と楽しみになりそうです。
※道産子にとっては「トウキビ」が
描かれてる時点で、夏の大通公園
に着て行くこと、確定でしょうか(笑)
染の技法は、注染。
注染でも、この様な立体感のある染は
1枚の型では染めることが不可能なため、
このゆかたは、2枚も型紙を使い染めてあります。
簡単にいうと、1枚型の倍の時間をかけて染めた、
大変手の込んだゆかたです。
「江戸元禄シリーズ」は、
三勝染めの中でも難しくて特殊な、
濃色と淡色のぼかし染め。
ゆかたとしても夏着物としても重宝する
綿麻しじら織の生地で、肌触りが良く
しかもご自宅でのお洗濯もできます。
江戸の情緒に思いを馳せて、
しっとりと着こなしてください。
※コーディネートは参考商品(別売り)です。
【素材】 綿78%、麻22%
【生地】 綿麻しじら織
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。