八寸名古屋帯:手織り・片貝布帯(茶系市松) [13/127]
販売価格: 98,000円(税別)
(税込: 107,800円)
オプションにより価格が変わる場合もあります。
希望小売価格: 180,000円
商品詳細
カジュアルに、そして上品に。
素朴な雰囲気の上質な名古屋帯を、サラリと締めて
ふだん着物を楽しまれるのは、粋な上級者の方ですね。
お買い物やお稽古事などのふだん着としてだけでなく、
デートや女子会、お花見や旅行などのイベントにもぴったりです。
太さ、細さの異なる糸で凹凸を出しつつ、全体が市松模様に
なるように織り出されたデザインは、素朴でありながらモダンです。
着物のデザインは花柄や唐草などでも、絣やチェックなどの
幾何学模様も、幅広く受け止めてくれます。
しかも、この帯は手織りです。
素材は綿100%ですが、糸を染めたり手織りで織るのは
正絹と同じ手間がかかります。
真夏以外いつでも締められるので、木綿着物や綿麻着物、
シルクウールなど、単衣の着用時期にも使えます。
また、綿糸ならではの特性で、一度結ぶと
着くずれしにくい特長があります。
織元は新潟県小千谷市片貝で、江戸時代から続く
藍染めの産地にある「紺仁(こんに)」。
木綿は本来、染料を吸い込みやすくて表面もしなやかな
正絹に比べ、扱いが難しいそうです。
それでも木綿の染めにこだわり、「用に即した美」という
コンセプトにもと、昭和20年代から続く「片貝木綿」は
デザイン・織り・染めまで1社のみで作られています。
帯揚げや帯締め、三分紐や帯留めなど
小物遣いで様々な表情をつけてお楽しみくださいませ。
※コーディネートは参考商品(別売り)です。
【素材】 綿100%
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。