59kimono 波打ち際(ピンク) [48/813]

59kimono 波打ち際(ピンク) [48/813]

販売価格: 90,000円(税別)

(税込: 99,000円)

オプションにより価格が変わる場合もあります。

在庫数1点
仕立ての有無:
お仕立て方法:
洗える素材の居敷当てとなります
居敷当ての有無:

販売価格: 90,000円(税別)

(税込: 99,000円)

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商品詳細

59kimonoの初回から製作に携わっている藤井絞さんが
今回初めてチャレンジした、「別布・染め分け」での
凝ったデザインです。


衽(おくみ)と片袖には、地色のラインをなくした
別生地をセットにしています。

 

『残念ながらこのしなやかな着心地は、
画像では伝わりません』

私店長が、この生地に初めて出会ったのは、
藤井絞の藤井社長がこの反物を自分で仕立てて
着ていた時です。

まさか綿麻素材だとは思わず、当然のように
正絹(絹100%)だと思っていました。

 

藤井社長に”これ、うちのオリジナルの綿麻素材なんです
と言われて袖を触らせてもらった時の衝撃の触感
今でもはっきり覚えています。

触った後でも、そのしなやかさに心動かされ
『自分で着てみたい!』と思い、当時は
島屋呉服店でも扱っていなかった綿麻の着物を
仕入れて自分で着始めました。

それまで正絹の着物しか着たことのなかった私にとって、
この綿麻の着物は、私の『絶対正絹神話』を
いい意味で大きく裏切ってくれました。 

洗濯機でもジャブジャブ洗えて、アイロンいらずで
洗うたびにしなやかになる、
魔法のような素晴らしい生地です。

 しかも、備長炭入りの糸を使っているので
デオドラント効果に大変優れていて、
炭火の焼肉屋さんに行って次の日洗おうと思った
その次の日に『炭火臭』がほぼ皆無でした。

 

この商品は、そんな京都の「藤井絞」の
オリジナル備長炭入り綿麻生地です。

 

絞り染めの歴史はたいへん古く、
インドの染色技術が大陸との交流によって
奈良時代には日本に渡来していたと
言われています。

絞りの技法は長い年月をかけ、
歴代の匠たちが様々な改善・工夫をこらし、
現代でも感動とときめきを与えてくれています。

 

また、反幅が1尺5分と広いので、
男性でも女性でもお仕立てできます 

商品ご紹介の写真でも、女性の半幅帯と
男性の角帯をコーディネートをご覧いただけます。 

59kimonoにも使われ、この生地を使った商品は
毎年大人気です。

 

サラリとして着心地抜群、しかも
自宅でお洗濯も可能なので、
普段使いに欠かせない一着になりそうです。

 

 ※コーディネートは参考商品(別売り)です。

 

【素材】 綿70%、麻25%、備長炭入りレーヨン5%

    (反幅:1尺5分/約39.7センチ)

 

※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。