八寸名古屋帯:裂き織り「あこがれ」 [13/191]
商品詳細
モダンで美しい色合いが魅力的なカジュアル帯です。
古い布や着物を細かく裂いて緯糸(よこいと)として織り込む、
北国で生まれた伝統的な技法、裂き織り(さきおり)。
ざっくりとした立体感と、ほっこりとした温かみが最大の魅力です。
耐久性と保温性を高めるために、江戸時代から東北地方などで
発展しました。
「ものを大切にする心」と、「手仕事の温かさ」が込められた
伝統工芸です。
その素朴ながらも味わい深い独特の風合いが、耳(端)の部分にも
表れています。
ポコポコした感じが素朴で可愛らしく、愛着のわく逸品です。
青、水色、紫、そして爽やかなオリーブグリーンなどの
多色遣いの縞模様がモダンで目を惹く一本。
発色の良いボーダー柄は、無地感の紬や小紋、御召などの
カジュアル着物に合わせやすく、コーディネートのアクセントに
重宝します。
裂き織り特有のざっくりとした織り地は軽やかで、
凹凸があるため締めやすく緩みにくく、また
シワにもなりにくいのが特長です。
光の加減で絹糸の光沢がさりげなく輝き、
カジュアルながらも上質な装いになります。
※コーディネートは参考商品(別売り)です。
【素材】 経糸:絹100%、緯糸:裂き織り・絹100%
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。
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