八寸名古屋帯:紗八寸・松葉捩(まつばもじり) [38/125]
商品詳細
捩り織(もじりおり)は「絡み織り(からみおり)」とも呼ばれ、
経糸が他の経糸と絡みあう構造になっている織り方です。
目が粗くて通気性が良く、柔らかな風合いが
特に夏向きとなり、羅(ら)・絽(ろ)・紗(しゃ)と
呼ばれる夏の織物は、この捩り織のバリエーションで
織られています。
ただ、こちらの帯は献上柄の両脇に透け感があるものの、
全体的にマットな黒なので、真夏だけでなく
単衣の季節にも重宝です。
正絹の着物だけでなく、小千谷縮など麻の着物や
綿麻などのカジュアル着物をキリっと着こなす
「黒の名古屋帯」。
小物遣いでアレンジ自在の、ヘビロテ帯になりそうです。
※コーディネートは参考商品(別売り)です。
【素材】 絹100% (本場筑前博多織)
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。