【広幅】藤井絞:はごろ木綿 タイルK [47/166]

【広幅】藤井絞:はごろ木綿 タイルK [47/166]

販売価格: 140,000円(税別)

(税込: 154,000円)

オプションにより価格が変わる場合もあります。

在庫数1点
仕立ての有無:
お仕立て方法:
洗える素材の居敷当てとなります
居敷当ての有無:

販売価格: 140,000円(税別)

(税込: 154,000円)

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商品詳細

当店の店長が「今世紀最高の木綿の着物!?」と
絶賛する、藤井絞の傑作です。


『残念ながらこのしなやかな着心地は
画像では伝わりません』


「木綿の着物は正絹に比べて硬い」
と思っている方にこそ、触ってほしい感触です。

柔らかくあたたかみがあり、落ち感もしなやかで
一見して木綿の着物とは思えない
この着物の名前は「はごろ木綿」と言います。

 

当店の仕立士さんに、別のデザインのはごろ木綿を
仕立ててもらった時の事です。

店長:この木綿、どんな感じでしたか?

仕立士さん:木綿と聞いてから仕立てをしましたが、
        まるで絹のようなしなやかさで、ビックリしました。
        こんなにしなやかな木綿は初めてでした。

とのことでした。
本当に、画像ではこのしなやかさが伝わらないのが
残念でなりません。


木綿95%、備長炭入りレーヨン糸5%で
織り上げられたこの生地は、
59kimonoでも採用されている綿麻生地と同様、
洗濯機でもジャブジャブ洗えて、
アイロンいらずで、洗うたびにしなやかになる
魔法のような素晴らしい生地です。

 

備長炭入りの糸はデオドラント効果に大変優れており
店長が炭火の焼肉屋さんに行った次の日
洗おうと思ったら『炭火臭』がほぼ皆無だったほどです。

 

絞り染めの歴史はたいへん古く
インドの染色技術が大陸との交流によって
奈良時代には日本に渡来していたと
言われています。

絞りの技法は長い年月をかけ
歴代の匠たちが様々な改善・工夫をこらし
現代でも感動とときめきを与えてくれています。

 

藤井絞の、手絞りの技法にこだわった
素晴らしい絞りの技術から製作されました。

この生地のベースカラーはグレー。

その生地を、この着物の地色である墨黒に染めて
無地の反物を作ります。

そして、長方形の板で板締めして抜染(ばっせん)し、
墨黒の色を脱色します。

ちなみに抜染とは、分かりやすく言うと
染料ではなく漂白剤で染めるようなイメージです。

染め終わってから絞りをほどくと、板から出ていた
部分が抜染されてこのようなデザインになります。

このように1反ずつ染めるため、同じデザインでも
締めた場所や強弱によって、格子がかすれたり
太くなったりするのが、オンリーワンの魅力です。

 

また、反幅が1尺1寸以上ととても広いので
男性でも女性でもお仕立てできます 

商品ご紹介の写真でも、女性の半幅帯と
男性の角帯をコーディネートをご覧いただけます。 

 

着心地抜群、しかも自宅でお洗濯も可能なので
普段使いに欠かせない一着になりそうです。

 

 ※コーディネートは参考商品(別売り)です。

羽織やコートにお仕立てご希望の際は
別途お問い合わせくださいませ。

↓↓↓お問い合わせはこちらから↓↓↓

https://www.simaya.net/contact

 

【素材】 綿95%、備長炭入りレーヨン5% (反幅:1尺1寸2分/約42.3センチ)

 

※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。