兵児帯:ワタマサ ひとえ八寸(華紋に唐草) [66/1978]
商品詳細
お召で有名なワタマサが、地紋の織りからこだわった兵児帯です。
絹織物の歴史と共にあると言っても過言ではないほど、
古くから絹織物の産地だった、京都・丹後地方。
文献に残っているものは奈良時代、現物は正倉院御物として
今に至るまで大切に保管されています。
その丹後地方で、糸の仕入れから製品を織り上げるまでの工程を
ほぼ自社で完結できる「一貫生産」。
分業制が多い京都において、数少ないスタイルで製作を続けているのが
大正7年創業のワタマサです。
30代の若さで4代目を継承した社長が、論理ではなく
「感覚や感性で作る」ことを大事にしつつ、
独自のモノづくりを追求しています。
ホワイト系とブラック系の帯は、あると便利な万能帯。
帯幅は約8寸(31センチ)なので、お太鼓結びができます。
420センチ以上あるので、二重太鼓になりますが
帯芯もなく、全体が非常に軽いので一日締めても疲れません。
また、半分に折って半幅帯としてもアレンジでき、
さらに途中で大きく羽を広げるなど、兵児帯としての
帯結びも自在です。
シャンデリアのきらめきのような華やかな意匠は
シンプルな着物をドレスアップさせたい時に。
軽くてアレンジ自在なので、普段使いだけでなく
旅行などにも便利な帯です。
色違い、デザイン違いで複数持ちたい価格帯も
魅力の一つです。
※お仕立て上がりの商品です。
※コーディネートは参考商品(別売り)です。
【素材】 絹100%
【サイズ】 (ホワイト系/ブラック系とも)長さ:約422センチ、幅:約31.0センチ
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。