【広幅】江戸小紋 行儀 [28/56]
商品詳細
反幅が1尺6分と広いため、裄の長い方もお仕立てが可能です。
江戸小紋は、遠目には無地、近くで見ると細かな柄が
全面に型染めされた、単色染めの着物です。
江戸時代の武家の正装である裃(かみしも)の柄から
生まれ、やがて庶民の間にも判じ絵のような
個性的なデザインがひろまり、大流行しました。
現代でも様々なデザインが生まれていますが、
たくさんある江戸小紋の柄の中でも「小紋三役」と
呼ばれる、格の高い柄があります。
そのうちの一つである「行儀(ぎょうぎ)」。
細かいドットがお行儀良くお辞儀をしたような角度で並ぶ
デザインで、元は仙台藩・伊達家の定め柄でした。
名前の由来は「行儀作法、礼を尽くす」という意味合いから
来ています。
一見すると黒地にも見えるほどの深緑に、
細かなベージュのドットが整然と並んでいます。
紋を入れれば婚礼やお茶席などにも幅広く着用できる
江戸小紋は、一着あると非常に重宝します。
着用シーンに合わせた小物や帯で表情も変わり、
長い間コーディネートを楽しめます。
※コーディネートは参考商品(別売り)です。
★羽織やコートにお仕立てご希望の際は
別途お問い合わせくださいませ。
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【素材】 絹100%(反幅:1尺6分/約40.0センチ)
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。