小千谷縮:青系ストライプ [41/387]
商品詳細
ごくごく淡い、落ち着いた色味の水色の縞は
中に白のラインを入れると爽やかさが引き立ちます。
さらに合間の白地の部分に目を凝らすと、ひと筋のピンク。
スッキリと爽やかなのにどこか優しげに見える、
男女問わず着こなせる小千谷縮です。
「あまり大きな柄は好まないけど、全くの無地では寂しい…」
そういった微妙なご要望に応えられるデザインです。
白系の帯で、爽やかさを強調して。
ブルーや濃紺など、同系色で。
華やかなデザインの帯を主役に。
帯次第でかなり遊べ、夏のヘビロテ着物になりそうです。
当店の店長が
夏のイチオシ素材としてお勧めする
「小千谷縮」。
ゆかたを探しに当店にご来店されたことが
ある方は、必ず「激推し」されます(笑)
といっても決して「購入」を勧められるのではなく(?)
素材としての優秀さと着心地、そして
アフターメンテナンスの簡単さを力説されるのです。
いわく
・洗濯機で洗濯でき、脱水は1分ほどで充分。
乾きやすい上にアイロンは不要です。
脱水後は、着物ハンガーにかけて
洗濯機の中でたたみシワになっていた部分を
手アイロンで広げて干すだけでOKです!
・絹の歴史よりもずっとずっと古くから、着物として
着られていたので、絹よりもずっと扱いが楽です。
・夏着物としても、ゆかたとしても着られるので
着用シーンが広がります。
・麻は天然繊維の中で最も吸湿・発散性が高く
蒸れにくい素材です。
・シボ加工してあるので肌に当たる面積も少なく
涼しく着こなせます。
・同じくシボ加工してあると、布同士の摩擦も
少ないので、歩きやすいです。
・麻素材は「シワ」を楽しむ素材なので
気楽にお召しいただけます。
・着れば着るほど、洗濯すればするほど
柔らかく肌になじみ、着心地が
どんどん良くなります。
・裏ワザ(?)として、真夏日などの暑い時には、
霧吹きで湿らせると、気化熱で涼しく着用できます。
※ただし、帯にはご注意ください。
店長より
『島屋入社以来、四半世紀以上にわたり数百回も
小千谷縮を着て、数えきれいないほど洗濯機で洗っています。
着てみないと、分からないことがたくさんあります。
数百回来たからこそ、分かる事もたくさんあります。
小千谷縮の事なら、どんなことでも
私 店長にお聞きください(^^♪』
暑い日のお出かけのワードローブに
小千谷縮を加えてください。
激推しの理由がお分かりいただけると思います♪
※コーディネートは参考商品(別売り)です。
※お仕立てについて
当店のお仕立ては、熟練の仕立士による
国内総手縫い仕立てです。
【素材】 麻100% (反幅:1尺3分/約39.0センチ)
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。
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