竺仙:菖蒲・中柄(コーマ) [48/755]
商品詳細
爽やかな白地に、藍色のグラデーションと
納戸色(なんどいろ)のグラデーションが
落ち着いた大人の艶を感じる一枚です。
白地に2色のみをシンプルに染め、熟練の手技でぼかして
ニュアンスをつけています。
縦の線描きで表現した菖蒲の葉が視線を
上下にもっていくので、スッキリとした印象が
際立ちます。
柄は注染(ちゅうせん)で染められています。
注染とは、型紙を置いて特殊な糊で防染する工程を
じゃばら状に重ねた生地に繰り返し、
その上から染料を注ぎ、表裏なく均一に模様部分を
染め上げる、伝統的な型染め技術の一つです。
染料を注ぎながら染めていくので注染(ちゅうせん)
と言います。
なので『注染染め(ちゅうせんぞめ)』とは言いません。
1反ずつ手作業の職人技で染め上げるため、
ぼかしやにじみがその着物の「味」になります。
注染の行程が分かる動画はコチラ
明るめの帯を合わせてオトナ可愛く。
同系色コーデでよりお洒落に。
濃いグレーや黒など、落ち着いた色味でシックに。
色数が少ないゆかたは、帯で雰囲気を変えて
何年も楽しめます。
島屋呉服店店長と竺仙の若手社員との
インスタライブ動画もございますので
是非ご覧ください。
※コーディネートは参考商品(別売り)です。
【素材】 綿100%(コーマ)
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。