🌟八寸名古屋帯:絹紙布 きらめき [38/94]
商品詳細
オールシーズン着用可能な、ハリがあるのに軽くて
締めやすい名古屋帯です。
創業100年を超える老舗で、桐生織の伝統工芸士が織る
絹と和紙とのコラボ帯。
桐生和紙は今ではたった一軒しか作られておらず
その丈夫で温かみのある和紙はとても貴重です。
「紙が糸に?」と思われるかもしれません。
和紙を切って細いこよりを作り、それを繋いで
緯糸として使っています。
紙なので「弱い?」と思われるかもしれませんが
和紙は吸湿性・放熱性もあり、実はとても丈夫な繊維です。
その和紙で作られた緯糸が、淡いブルーグレーと
赤みを帯びた紫に染められ、縦横にうねる
不思議な市松模様に取り込まれ、段ぼかしのように
織り出されています。
ところどころ透け感のあるデザインですが
お太鼓の部分は二重になり透け感がないので
体感温度とTPOによって一年中、単衣にも袷にも
コーディネートできる、重宝な帯です。
デザイン違いで店頭にてご購入くださったお客様も
「締めやすくて体になじむ感覚が好き」と太鼓判♪
端から逆端まですべてに柄が織り込まれている
”全通柄”ですので、体型にとわず柄が綺麗に出るので
急いでいる時に「柄の位置が決まらない!」という
事もありません。
何かと便利なので、つい手が伸びる重宝な帯ですよ。
※セット写真はコーディネートイメージ(別売り)です。
【素材】 経糸:絹100%、緯糸:和紙100%
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。