竺仙:梅と小菊(綿絽) [48/658]
商品詳細
カラフルなゆかたの中で、かえって目立つ
スッキリした淡いグレー地に、
梅や小菊という可愛らしい花々が
地色の白を活かして染め抜かれています。
大胆な柄付けながら無地場の余白もあり、
衿元などお仕立てを選ぶ楽しさがあります。
また「無彩色は万能」という言葉通り、
帯や小物でコーディネートは自由自在です。
お召しになるたびに印象を変えて楽しめる、
大人の夏着物・ゆかたです。
柄は注染で染められています。
注染とは、型紙を置いて特殊な糊で防染する工程を
じゃばら状に重ねた生地に繰り返し、
その上から染料を注ぎ、表裏なく均一に模様部分を
染め上げる、伝統的な型染め技術の一つです。
1反ずつ手作業の職人技で染め上げるため、
ぼかしやにじみがその着物の「味」になります。
プリントでは絶対にできない、絶妙なゆらぎ加減が
コドモすぎない「花柄のゆかた」に仕上げてくれます。
また、この生地は「綿絽」という種類です。
竺仙の綿絽は、絽目を不規則に並べた「乱絽」と
呼ばれるものです。
独特の風合いで、コーマ地とは一味違う
爽やかで涼しげな印象になります。
見た目も着心地も涼やかな一着で、
夏のお出かけをお楽しみください。
※コーディネートは参考商品(別売り)です。
【素材】 綿100%(綿絽)
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。