帯留:喜雀図(きじゃくず) [56/124]
商品詳細
多くの作家が描いている「喜雀(きじゃく)」図の中でも、
リアルかつ動きの大きい、長沢芦雪の図柄。
たくさんいる雀の中から、特徴ある雀たちを
選んでデザインされています。
長沢芦雪(蘆雪/ろせつ)とは江戸時代の絵師で、
丸山応挙の弟子の一人です。
「奇想の画家」と呼ばれ、題材も構図も一風変わった
表現を得意とする絵師でした。
そんな画家の目に留まった、群がる雀たちを
賑やかな声が聞こえてきそうな帯留めに。
お友達と会う時に着けて行けば、
お話にいっそう花が咲きそうですね。
素材の「ピューター」とは、主成分の錫に
銅やアンチモンなど様々な金属を加えた
合金のことです。
ちょっと聞きなれない言葉ですが、
古代エジプトや古代ローマなど、何千年も前から
ピューター素材は使われており、昔から
「人の暮らしに寄り添う」素材だったようです。
そんなピューター素材で作られた、
今の着物生活に寄り添う帯留め。
その日の気分に合った、あなただけの物語を
紡いでください。
オリジナルギフトボックスでお届けしますので、
大切な方への贈り物にもお勧めです。
※一点ずつの手作りのため、着彩が微妙に
異なる場合がございます。
※セット写真はコーディネートイメージです。
【サイズ】 最大幅:4.5センチ
最大高さ:2.8センチ
【素 材】 ピューター(合金)
【使用できる帯締め】 三分紐 ※房が平らな四分紐も入ります
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。