角帯:西陣織「粋」立涌(茶) [57/1184]
商品詳細
スッキリした結び心地をお求めの方にお勧めします。
通年使える縁起柄、立涌(たてわく/たちわく)。
立涌はふくらみとへこみが交互に連続する文様で、
池や沼から水蒸気が立ち上る様子をデザイン化したものだと
いわれています。
水蒸気はやがて雲になるため、「雲(うん)」と
「運(うん)」をかけて「運気を上げる文様」として
好まれてきました。
その歴史は古く、平安時代にはすでに
有職文様(ゆうそくもんよう)として人気があったほどです。
リバーシブル使いのできるこの帯は、立涌面が
茶色とピーコックブルーの二色遣い。
反対側の面は紬地のような織地で、鮮やかな
ピーコックブルーの無地になっています。
シックな着物の差し色に、また大柄のゆかたにアクセントとして
意外に出番の多い一本になりそうです。
男性にとって角帯は、スーツに対するネクタイのようなもの。
帯を変えることで着物の印象が変わります。
濃い色が多い男性の着物やゆかたに、一年を通じて
使い勝手の良い帯があると重宝します。
※お仕立て上がりの商品です。
※コーディネートは参考商品(別売り)です。
【素材】 絹100%
【サイズ】 長さ約401センチ、幅約9.7センチ
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。