なぜ、呉服屋さんは扱い品目が多いのか?
いつも島屋のHPに遊びにきていただきまして、ありがとうございます。
このページは、多分(私の勝手な思い込みかも知れませんが)きもの屋さんを知っている人なら、一度は思ったことがあるのではないかと思いますが『どうしてきものやさんってこんなに取り扱い品目が多いんだろう?!』ということです。
私はもともと、宝石業界からの家業を継ぐために戻りましたが宝石業界なんて目じゃないほど、きもの屋さんは扱い品目が多くてびっくりしました。
そこで、私は調べて考えました。日本の流通は、昔『衣・食・住』のみからなっていて『食』は魚屋、八百屋さんなどの食料品、『住』は畳屋、大工さんなど家にかかわる方と限られていました。ただ『衣』に関しては身に付けるものすべてに該当して、きものから始まり布団、タオルなどの繊維関係(現在の洋服、靴など)、昔で言う簪(かんざし)現在の宝飾品などは全て『衣・食・住』で言う『衣』だったのです。
そして、店長の道草のページにも書かせていただきましたが、昔はお客様以外で家の家主などに直接長い時間会える人間は呉服屋さんがほとんどでした。
当然、家の人は何か欲しいものがあると呉服屋さんに聞いてみる探して用意する
お客様にお届けする。
ような感じなので、取り扱い品目が多いのです。 皆さんもご存知とは思いますが、ほとんどの百貨店大手(三越など)は元を正せば呉服屋さんなのです。 ですから、正直に言いますと島屋でも百貨店と同じくらいの商品は取り扱っています(売り場のスペースがないので、限られたものしか置けませんが・・)
追伸:一度お客様から、かつらの注文まで頂いたことがありました。(^。^)もどる